
影山恭英(かげやまやすひで) プロフィール
国産株式会社 代表取締役
慶應義塾大学大学院経済学研究科環境政策専攻 修了
2001年に株式会社MT&カンパニーに入社して、主に食品産業を軸にした消費財のマーケティング支援を推進。2004年に地域企業の商品開発から販路開拓・ブランディング支援まで横断的に展開する企画商社「国産株式会社」を設立、約15年間にわたり地方創生プロジェクトを企画推進し、現在に至る。また、一般社団法人ChefooDoの理事として、一流シェフとの共創による
地方創生プロジェクト「食べるJAPAN」活動に
注力している。
前回のまとめ
「」
まずは相談してみた
さて、ここで登場するキーパーソンが、代表の影山さんです。
影山さんは私たちの会社の代表取締役で、上のプロフィールに書いてある通り、数多の実績を持つ方で、経営や発想スキルが常人とは段違いのお方です。
まずは「食のサロン」を創っていこうと相談するところから、今回の話は始まります。

「食に関わる全ての人が集まって意見を共有し、プロジェクトを全員が力を合わせて創造し、カタチにしていく、そんなサロンを作ってみたいのですが、どう思われますか…?」

「いいと思うよ。やってみよう!」
なんと即OK。もう話が決まってしまいました!
そこで、どのようなサロンにしていくのかを話し合い始めました。
サロンを創るにあたって必要なこと
まず、サロンを創るにあたって最初に考えなければいけないことは2つあります。
①方向性
②規模感
です。詳しくはこちらの記事を見てください
規模感に関しては、【実践プロジェクト】を沢山行いたいという目的がある事を考えると、1人1人、
1プロジェクトに寄り添いたいという考えから、初期は30人程度にする、という事が即決で決まりました。
悩むことになったのは「方向性」です。
「方向性」とは、どのような形態で、最終的なゴールに至るまでの道筋を考える、という事です。
「レストランを開きたい」となった場合を考えてみましょう。
カジュアルか高級レストランかを選択し、有名になるためにどんなシェフを集め、どんな料理を提供するかを選択していかなければいけませんよね。
すなわち、空想や理想を、具体的なプランに落とし込んでいく事が、1番先に行わなければいけないです。
方向性を考える
食に関わる多くの人がかかわり続けられるようにしたいという思いを持っていたのですが、
具体的にどのような事をしたいかを考えていきました。
①対面型にするか、オンラインにするか
②私たちが提供する内容はどんなものか
③どんな人に来てほしいか
話合いの軸は上の3つです。
少々長くなってしまったので、次回のブログで紹介していきますね!
→次回ブログ
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https://community.camp-fire.jp/projects/view/364706